ユカログ

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28歳・Travel Writer

【Mane Village Suites】シェムリアップ/鬼のホスピタリティおすすめホテルをご紹介

カンボジア・シェムリアップで宿泊したホテルが、感動するほどの高ホスピタリティでおすすめしたいので紹介します。

今まで150軒以上海外ホテルに泊まりましたが、上位3位に入るレベルのホテルでした。

基本情報

Mane Village Suites

住所:Taphul Village, Angkor, シェムリアップ, カンボジア

フロントはこんな感じ。カンボジア感ありつつ、おしゃれ。 

到着するとすぐにここでウェルカムドリンクを渡してくれます。

何ジュースかわからないけれど甘くてトロピカルな感じがした。南国キタ!って思わせてくれる。

フロントデスクの裏にはプライベートプールがあります。 

ビーチベッドやソファもたくさんありります。ラグジュアリーホテルのよう。

ホテルの部屋数よりもたぶん多く用意されている。座れない...なんてことがなく安心。

ヨーロッパの人たちが赤くなるくらい日焼けを楽しんでました。痛くなるぞ。

部屋¥

何人用なんだろうというくらい広い部屋。

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田舎のコンビニくらい広い

真ん中にあるのはキングベッドなのですが、小さく見えます。ぽつんと置かれているという表現がしっくりくるくらい。キングベッドなのに。

手前に見えるのがマットレスで、ここも2人くらい寝られそう。奥にはキッチンもあります。ワイングラスなどの簡単な食器もあり。

シャワールームも超広い&清潔でした。バスタブはなしです(カンボジアではあまりないんじゃないかなと思う)。トイレも広い。別にトイレは広くなくていいと思うんだけど、それでも広い。普通に清潔。

 

Mane Village Suitesではとんでもないサービスを受けて(後述します)、計2部屋を借りることができたんですが、どちらの部屋もものすごく広かったです。おそらくこのホテルのどの部屋も同じくらいの広さだと思う。子供連れにもおすすめ。

立地 少し細い路地に入るけれど、街の中心

Mane Village Suitesの口コミで、細い路地を入っていくのが怖い、危ない雰囲気というのがありました。

確かに夜は暗くて少し怖いけれど、治安面で危ないことはないんじゃないかなあという印象です。

どうしても不安であればトゥクトゥクを使えばよし。後述しますが、ここのホテルは近距離のトゥクトゥクは片道無料でサービスされるのです。

価格 さすが東南アジアです

・朝食

・アフタヌーンティー

・5km以内の片道無料トゥクトゥク

・1人30分のフットマッサージ(超気持ちいい)

・プール利用

・ホテルから空港往復送迎

上記全てが含まれて、3泊2人で30,000円でした。1人1.5万円。驚愕。

Mane Village Suitesの最大推しポイントはホスピタリティだけど、コスパも同じくらいおすすめする理由になります。

サービス:神

上述の通りですが、無料サービスが凄まじいです。

 

まずは空港無料送迎。

私はカンボジア入国にはビザが必要なことを知らずに到着してしまい、アライバルビザを取るのにかなり手惑い、予定時刻から2時間以上かかってやっと入国できたのですが、迎えに来てくれていたドライバーさんはニコニコしながら待っていてくれました。 

 

さらにトゥクトゥクも無料で使えます。

割とシェムリアップの街中にあって、買い物やレストランなどどこに行くにも徒歩圏内なのですが、ホテルから近距離のトゥクトゥクが片道無料でサービスされます。しかも1日何度でも使用可能。

オールドマーケットやレストランなど、歩いて行ける距離だけど、微妙に遠いし暑い...そんな時に重宝しました。復路も迎えにきて欲しい場合は、距離に応じて値段が変わるようですが時間を言えばしっかりとお迎えに来てくれます。 

 

無料の30分フットマッサージもサービスされます。

1組につき1名だけが対象ですが、自分の好きな時間にマッサージスペースに行けば施術してくれます。オイルを使った本格的なもの。マッサージ師さんがよかったのか、ものすごく気持ちよかった。

食事

素晴らしい。超豊富な朝食メニュー。サンドイッチやパンケーキから、カンボジア料理まで豊富な取り揃えです。メニューの他にサラダやジュース、卵焼きやパンなどは別にビュッフェ形式となっており、食べ放題。

私たちは時間が合わず利用しなかったのですが、夕方になるとアフタヌーンティも提供されるとのこと。食べてみたかった。

ディナーメニューや24時間のルームサービスもあり、至れり尽くせり。

 

ホスピタリティ:鬼です

タイトルにもあります通り、鬼のような高ホスピタリティでした。

ウェルカムドリンクを渡されながら、のんびりと部屋の紹介。

スタッフ全員がお客さんの顔を覚えているらしく、毎晩帰ってきたら、どこに行ってたの?どうだった?とニコニコと話しかけてくれます。イッテラッシャーイ、オハヨー、など日本語を話そうとしてくれるのも嬉しかった。

 

最も驚かされたのは最終日の出来事。

私たちの帰国のフライトは夜22時。チェックアウトは12時。

その日はチェックアウト後荷物を預かってもらって、空港に向かうまで街をフラフラしようという計画でした。

フロントへ行きチェックアウト手続きを済ませ、フライトまで荷物を預かって欲しいとお願いすると快くOK。

 そこで、「ちょっと待って」とパソコンで何やら確認するスタッフ。

「1部屋空いているから、フライトまで使っていいよ!遊びに行くなら、荷物預かっておくよ。夜のフライトなら帰ってきてシャワー浴びてから出るといいんじゃないかな」 

 なんと、ほぼ1泊分を無料サービス。お言葉に甘えて涼しい部屋でシャワーを浴びて、優雅な時間を過ごしました。

帰る時にはしっかりお辞儀をして、また来てね、とのこと。絶対に来ます、と誓いました。 

最後に

おしゃれだし広いし雰囲気も良く、家族でもカップルでも友人同士でも使えるホテルです。客層も家族連れ、若いカップル、女性グループなど様々でした。私たちは兄弟で行きました。シェムリアップに行く方には全力でおすすめいたします。