【2022年】行って良かったホテルとレストランのランキング
2022年に泊まったホテルは37軒!1ヶ月以上もホテルに泊まってんのか...。こんな意味わからんお金の使い方を許して一緒に楽しんでくれるたーちゃんに感謝です。年始をインドネシアで迎え、日本で半年くらい過ごし、そしてタイで年越しを迎えようとしております。そんな今年のホテル・レストランランキング。
2022年「泊まって良かった」ランキング
1位:Chelidonia Luxury Suites(サントリーニ島)
2位:hotel azabu ten(東京)
3位:WITH THE STYLE FUKUOKA(福岡)
1位は立地が反則な気がしますが、それでもあの絶景は一生忘れないと思う。値段もびっくりするくらい高かったし。2位、3位は好みをかなり反映してます。映えるところが好き、そんなお年頃なんです。
2022年「美味しかった」ランキング
1位:アニエルドール(大阪)
2位:ナベノイズム(東京)
3位:THEHIRAMATSU 京都(京都)
3位を選ぶのが難しかった。予約困難焼き鳥1000も、海音真里のオリーブ懐石も、ワインと合わせる和食おんじきも同率程度で美味しかった。上位2軒は、どちらが1位か悩みましたが、この2軒だなというのは秒で決められました。圧倒的!
ちなみに期待に反してアレ?となったのはこことかここですね。評判と値段が良いだけに期待値が高すぎたのかもしれないです。
月別の泊まったホテルのまとめ
せっかくなので、今年泊まったホテルをざざっと振り返ってみましょう。
1月
たーちゃんが半年くらい出張していて、遊びに行ってみました。人生で初めてリッツカールトンに泊まった。コロナ禍じゃなかったら、バリとか行ってみたかったなー。
- AYANA MIDPLAZA JAKARTA(ジャカルタ)
- リッツカールトン・ジャカルタ(ジャカルタ)
2月
インドネシアにたーちゃんを置き去りにして先に帰国(観光ビザじゃこれ以上居れなかった)。父と弟を誘って九州旅行へ。別府も良いとこだったなー。
- ホテルオークラJRハウステンボス(長崎)
- 山荘 神和苑(大分)
- WITH THE STYLE FUKUOKA(福岡)
- 鴨川館(千葉)
3月
半年ぶりに帰国したたーちゃんと、たーちゃんの母と3人で香川を旅行。憧れの高級旅館を泊まり歩いて超贅沢しました。
- THE HIRAMATSU 京都(京都)
- ベネッセハウス(香川直島)
- 海音真里(香川小豆島)
- JRホテルクレメント高松(香川)
- ホテルサンオーシャン阿南(徳島)
4月
帰国してから「温泉行きたい温泉おんせんOnseeeeen!」と発狂してたたーちゃんを連れて伊豆に行きました。私が行きたかった旅館なんだけどね。
- 望水(静岡)
5月
念願のディズニーホテルで感涙!!!!予約を入れた翌日から、全てのBGMをTDL園内ソングにしてモチベを上げました。今思い出しても心がワクワクします。少女かよ。
- ハイアットリージェンシー横浜(神奈川)
- ディズニーランドホテル(千葉)
6月
憧れてたのに、ラウンジがうーん?だったシャングリラ。そんなこともあるよねー。
- シャングリ・ラ東京(東京)
7月
サントリーニへ3年越しの新婚旅行。イアのホテル、感動の瞬間風速度合いは、ダントツ1位でした。2泊目のOrabel Suitesも接客が最高。また行きたい。
- Chelidonia Luxury Suites(サントリーニ島)
- Orabel Suites(サントリーニ島)
- ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC(東京)
8月
たーちゃんが長期出張。これを良いことに、アホみたいに1人で東京のホテルを泊まり歩いていました。パークホテルがコスパと綺麗さと個性があってかなり好き。
- ソラリア西鉄ホテル銀座(東京)
- 三井ガーデンホテル六本木プレミア(東京)
- 渋谷ストリームエクセルホテル東急(東京)
- ダイワロイネットホテル西新宿(東京)
- キンプトン新宿東京(東京)
- パークホテル東京(東京)
- ザ・ゲートホテル両国 by HULIC(東京)
9月
悲願のタイ赴任が決まって浮かれつつ、準備でワタワタ。「最後の日本を楽しもう!」を合言葉に、高いレストランにいっぱい行ってた。なのにタイに来てからも高いレストラン、いっぱい行くつもり。えへへ
- hotel azabu ten(東京)
- ホテル ザ セレスティン銀座(東京)
10月
たーちゃんが出国前にお休みが取れて、関西旅行。観光はせず、美味しいレストラン行って、あとはホテルで引きこもり。という話をたーちゃんのお姉さんにすると「何で関西まで行ったの?」と聞かれて「確かに...」と思った。ランキングに入れなかったけれど、W大阪とラスイート神戸も超超良かった。
- オークウッドスイーツ横浜(神奈川)
- コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション(東京)
- W大阪(大阪)
- ラ・スイート神戸ハーバーランド(兵庫)
- 五井グランドホテル(千葉)
- ホテルJALシティ羽田 東京(東京)
11月
マリオットプラチナになり、ステイタスがあるうちに特典を享受しようとマリオットばかりに泊まるように。まんまと策略にハマってます。このホテルについては、同価格なら東京のホテルの方が、一般的に清潔さや設備の上と思いました。
- アロフト・バンコク・スクンヴィット 11(バンコク)
12月
またマリオット。高級ホテルで有名なアテネホテルよりも、1/3くらいの値段のコートヤードの方がコスト含めた満足度は上でした。空いていて、新しいホテルが好きですね。
- アテネホテルバンコク(バンコク)
- コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤ(パタヤ)
おまけ
タイに引っ越して2週間後に、わたしがここ数年1番好きなバンドであるDIIVがライブしにタイにきました。最前で見れた!これが今年、「神様ありがとうございます」と思ったことNo.1。ちなみに来年はアクモンがタイに来る!もちろんチケット取りました。楽しみー!
まとめ、それから来年はWPに移行するかもという話
2023年も、たくさんホテルに泊まって、たくさんおいしいもの食べるぞー。タイはマリオット以外にも可愛いホテルがザクザクあるのに気づいたので、どんどん行ってみる予定です。そのほか、すでに海外旅行の予定も入れてます。
ところで、最近このブログのプラットフォームのカスタマイズ性に限界を感じてきています。なのでちまちま、ワードプレスへの移行作業をしています。果てしねえ。このままここで書いても良いんだけれど、ずうっと「ここがもっとこうだったらなー」って思いを抱えたままブログ続けるのもアレなもんで。
というわけで、年初くらいには移行できてると良いな〜と思っています。移行後も引き続き読んでもらえると嬉しいな。良いお年を!
ティアプター(シラチャ)/埠頭で世界のビールに酔っ払う
海辺のレストラン、美味しい海鮮、平日16時からのアルコールと、ここに住んでるメリットとフリーランスの身分をフル享受してきました。タイ・シラチャのビール屋さんをご紹介。
ティアプター(シラチャ)とは
タイ・シラチャのビアバーです。
- Google 評価 4.3(2022年12月)
- 今回はディナーで訪問
↑の通り、埠頭にある細長いお店です。というわけでテラス席はこんな絶景。
屋内席も少々あります。日焼けしたくない人はこっちですね。
ビアバーという感じで、店内のドリンクの8割はビール。残り1割がそれ以外のアルコール、そしてノンアルが1割といったところ。
ボトルビールのほか、もちろんタップもたっぷりあります(韻!)。値段はまあ都内のビアバーで飲むのとそう変わらんですね。しかし種類が多くて楽しいです。
こちらの10cm先は海という崖っぷちテラス席を確保。開店同時くらい(16時過ぎ)に行ったのでほぼ貸切、しかし退店する頃(18時くらい)には半分くらい席が埋まってました。平日僻地なのに、大盛況と言って良いのでは。
ティアプター(シラチャ)で食べたもの
オーダーは、全て便利なQRコードから。全メニュー写真付きでありがたい。ビールはカウンターでも注文OK。まずはMaiselsというヴァイツェンをチョイス(写真左)。ドイツの王道フルーティビール。日が暮れてないうちに海沿いで飲むビール、なんて気持ちええんでしょう。
この日はタイに来てお友達になった方とのごはん。夕方から飲めるお友達ができて本当に嬉しい。彼女がおすすめしてくれた、「カイトゥン」という茶碗蒸しっぽいタイ料理です。250B。これがまた、美味しすぎ。超ふわふわで、塩気強めな卵焼きと言ったところ。海老もイカも特大で大変満足。カロリー低そうなのも良いですね。タイ全土というよりは、この辺り地域の郷土料理らしい?パタヤでも見かけました。
空がオレンジになってきたタイミングで、2杯目オーダー。Limburgse Witte(左)。スペルを見ても「?」でしたが、ググって「あ〜!」となりました。ベルギーのビール。フランスかどっかで飲んだことある気がする。超スッキリ。ガバガバ飲めます。
「コームヤーン」というタイ料理。要するに豚トロですね。炭火焼き?あんまり余計な油がなくってたくさん食べれる。辛めなタレに浸していただきます。ビールを飲ませるために誕生したものかもしれない。グビグビです。
海沿いで飲んで喋ってるだけでも幸せなのに、ここで追い幸せ。フラーっとネコちゃんが近づいてきてくれました。スリスリして、ゴハンくれないと理解するとフラーっとどっか行っちゃったけど。君が食べれそうなものをオーダーしてなくて、まじごめん。計3匹ほどいたかしら。
ネコちゃんのほか、定点観察的に空の色の移り変わりも楽しめます。毎日晴れてて毎日半袖で、花粉がなくって一生住みたい。外国人移住者が多いのも頷ける。
喋ってる間に、太陽は完全にどっか行っちゃった。3杯目は「Heretic Evil Cousin Imperial IPA」。カウンターではショットグラスくらいの量を試し飲みさせてもらえるのですが、そこで気に入ったこちらをチョイス。アルコール8%!IPAらしく苦味が旨い。カリフォルニア産だそうです。
どっぷり。対岸のキラキラと船がキレーですね。この時間になると、だいぶ賑わってきているように感じました。
そろそろ帰ろっかー、とお会計している間に2匹目ちゃん。かわいいねえ、ゴハンはあげられないけども、代わりに君の可愛さをインターネットにのせて発信させておくれよ。と思うも、高速ペロペロしてるもんで、どーやっても顔がどゅるん!となってしまう。
ティアプター(シラチャ) まとめ
価格はタイにしては高いけれど、同じ予算で新宿のビアバーに行ったとして、同じ満足度を得られるか?と聞かれれば明確にNO。日本人として利用するにはコスパが高いと感じます。ちなみにトイレも女性用だけで3つあり、全て洋式で清潔でした。快適に、きもちよーく酔っ払えます。おすすめ!
Blue by Alain Ducasse(バンコク)/ミシュラン1つ星フレンチランチ
アランデュカスってチョコレート以外食べたことがない。銀座のシャネルのお店も興味があったものの、「シャネルグッズ身に付けなきゃ舐められるのでは?」と恐れて(そんなことはない)足を運ぶ機会がなく。バンコクで比較的お手頃なこちらを見つけて、訪問です。
Blue by Alain Ducasseとは
アイコンサイアムという超高級デパートに入居してます。
- ミシュランタイ 2023 1つ星
- Google 評価 4.5(2022年12月)
- 今回はランチで訪問
- コース2,550B +ペアリング1,650Bをオーダー
予約は公式HPから。土曜の昼間に訪問、満席でした。
Blue by Alain Ducasseで食べたもの
天井の高い円形の解放感ある会場でした。窓際のこちらのお席にご案内いただきます。汚く濁ったチャオプラヤ川ビュー!
サービスプレートがタイらしい柄。
ランチコースはこちらです。これ以外に、アラカルトやフルコースも用意されていました。メニューの説明やワインのサーブはフランス人(たぶん)が、それ以外はタイ人スタッフが担当してくれました。
最初にフィンガーフード4兄弟。長男のトリュフ on シュー。贅沢な香りで食欲のエンジンをぶっ放してくれます。
次男、ゆずとお魚のタルト。極薄パリパリ生地に、白身魚のマリネと柚子が詰められます。夏のお料理。
三男。肝系のお肉が詰められたパイに、ビーツのシートが乗ります。4品中、これのみ温かいお皿でした。他が冷めてるというわけではなく、そもそも冷たいお料理が多い。暑い国だからね。
四男、再びビーツです。中はお魚のマリネ。2つ目と3つ目の材料を組み合わせて作った?という感じですが、お酢系の味付けで全然違うお料理です。
なお、当然ですがここまでのお料理はメニューに記載のないアミューズ。しかしギリシャの高級レストランがトラウマになってるたーちゃんは「これで4皿...あと残り2皿だったらどうしよう...」とソワソワしてました。かわいそ。
シャンパンはこちら。アンドレ・ジャカールのブランドブラン。お料理もワインも、全体を通してサッパリスッキリな印象です。
気前よーくドバドバ注いでくれて嬉しい!ワインの高いタイ、シャンパン込み1,650Bは頼む価値ありと思いました。ランチペアリングにしては高いけどね。
2つ目アミューズ、魚のムースとグレープフルーツのジュレ。アイスみたいな冷たさです。上に散らばってるのも、たぶんグレープフルーツを乾燥させたやつ。香りで魚を感じるものの、酸味が前面に来たお皿です。
パンの登場。大きいこちらをテーブル中央に置かれ、1つを2人でシェアする方式。ローズマリーの香りのついたホカホカパンです。
そのほか、2種類のパンからお好きなのどうぞと運んでくれました。こちらのデニッシュをいただきました。バターたっぷりといった香り。
たーちゃんは硬いこちらをチョイス。「ユカチャンと違う方選んだ!写真撮ってあげる!えらい?」とニコニコしててかわいかった。
やっと1皿目。そしてこちらが本日のNo.1のお皿でした。アボカドのムースにグレープフルーツ、そしてむっちり帆立が乗せられます。アクセントにはサクサクキヌア。まろやかなアボカドに、甘い帆立とグレープフルーツ。グレープフルーツは酸味がなく、苦味として機能してる。美味しすぎて言葉を失う。「美味しいな〜♪」だったのが、明確に「えっこのお店すごい!美味しい!」に変わった瞬間。
合わせるのはこちら、ロワールのソーヴィニヨン・ブラン。3杯のペアリングなので、↑の皿を1皿目として、ここから3皿を合わせる計算。しかしこれは絶対にグレープフルーツとホタテに合わせるためのワインだなと思いました。フレッシュさが際立つ。
うさぎと栗のトルテーニ。パスタ生地に、お肉がぎゅっと詰まってます。とろりとした激濃コンソメスープを注いでいただき。一気に秋冬みたいな料理だな、と思うけれど、タイは四季がないんだもんな。
ランチコースなのにお魚・お肉と両方楽しめるのが嬉しいです。というわけでお魚はこちら、ニジマスです。しっとりと火入され、旨味が閉じ込められてるようで甘い。ソースはややボンヤリしているかも?お魚自体が美味しいので、結論、美味しいです。
メインはこちら。和牛アップグレードは選択せず、イノシシです。ソースはあっさり、ソースというよりスープのような?お肉は硬め、やや臭みを感じるような。やっぱりお魚料理の方がクオリティが高いかも。
合わせたワインはこちら。「カベルネとシラーです」と説明され、ずいぶんと重そうなのを合わせるのね...と思ったのですが全然。香りはどしんと黒果実系ですが、飲んでみるとチェリーやラズベリーなどスッキリとした風味に感じられました。
ふー、なかなか満腹です。ランチなのに良いボリューム。最後のスイーツの前皿もタイらしい。
デザートは3種類から選択。2つを選んでシェアしました。まずはラムがけサバラン。
自然な甘さのクリームをどっぷりつけていただきます。美味しいけれど、うーん、やっぱりスイーツは日本のレストランの方が繊細ですね。この価格でこんなワイルドなデザートはまず出てこないでしょう。
2つ目はこちら、チョコプレート。クランチ、ソース、クリーム、シフォンケーキといろんなタイプのチョコの詰め合わせ。やっぱりチョコ屋さん出してるだけある、と思うような美味しさ。前日にかかってきた確認電話で「記念日!」と伝えると、文字書いてくれました。
最後はコーヒーで〆ました。これで1時間はお喋りできるような大容量。お皿が店名「ブルー」なだけあって、コースを通じていろんなデザインの青いお皿を出してくれるのも可愛い。
ミニャルディーズまで!サダハルアオキっぽい、スタイルの良い3種類。サーブ後2等分に切ってくれました。
Blue by Alain Ducasse まとめ
美味しかった!!特に魚系料理。値段も料理のクオリティも高いものの、店内は家族連れがチラホラいたりと割とカジュアルな雰囲気です。サービスも過度に恭しい感じでもなく、緊張せずに楽しめました。スイーツだけ、みたいなカフェ利用もできるみたい。おしゃれな休日を過ごしたい日にぴったりです。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記②ビーチ・プール・朝食・夕食
パタヤの今年開業のコートヤードです。今回は徒歩圏内のビーチや朝食、ディナーについてご紹介。前回記事はこちらから↓
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コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 ビーチ
ホテルから徒歩2分くらいのところに、穏やかなビーチがあります。パタヤのビーチの一番賑わってるところよりだいぶ北に位置しており、人が少なくてノンビリできます。
「パタヤの海は汚くて、泳げたもんじゃない」みたいな評判をよく耳にしていたのですが、案外そんなこともなく。
映えそうなブランコがポツン。白人オジちゃんが占領していたのですが、写真撮りたそーに指を咥えて見ていると「どうぞ!」と言ってくれました。ありがとう!
空いているのが何より良い。2mに1人いて、その全員がボーッと海を眺めてる。犬も気力がなくダラリン。
ちょっと歩くとチラホラレストランが見えてきます。どこかのホテルのものなのか、レストランのものなのか定かじゃありませんが、ヨギボ的なコーナーも。
レストランはタイ感満載。お客さんは白人7割といったところ。みんなビール飲んでスマホポチポチしております。年齢層が高めだと感じました。多分ここから南下するにつれて、若者が増えてくんだと思う。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 プールとジム
ビーチ沿いのお散歩を終え、次はホテルのプールへ。ルーフトップの屋外です。天気も良いし泳ぎたいところですが、この日水着忘れちゃったんだよね。
プールは大体20mくらい。端のほうに浅いキッズ用スペースもありました。泳いでる人こそいないものの人気スポットのようで、夕方、10脚くらいあるビーチチェアは満席でした。全員ぐっすり眠っていて、大人の保育園みたいでホッコリです。
同じフロアにジムも併設。走ったり漕いだりする機械が所狭しと並びます。
お水がフリーなのも良いですね。1本いただき。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 ディナー
ディナーもこちらのルーフトップにて。館内でご飯食べれる場所は、1Fの大きなレストランとバー、そしてここの3ヶ所があります。
昼間は埋まっていたこちらのリゾートソファも、夜には空いてきました。昼は、ビーチチェアもここも全埋まりだったの。
ご飯をオーダー後、ビーチチェアでゴロン。見える限りのホテルをExpediaで検索して、次に泊まりたいところを見つけます。「プラチナ会員になったからには、マリオットに泊まりまくるぞー!」なんて思ってましたが、タイ、おしゃれなホテルがありすぎてそれ以外にも行きたいところがザクザク出てくる。
土日は終日ハッピーアワーな模様で、アルコールをこちらのお値段でいただけました。
シンハーにてカンパーイ。350ml缶とグラスを出していただけます。スタイルの良いグラスですが、プラスチック製。気軽で良い!
たーちゃんオーダーのハンバーガー。たーちゃんはハンバーガーが大好き。この翌日ランチも1人でマック食べてました。わたしはそんなでもない。「ハンバーガ食いて〜!」って思ったことがない。「30万円あげる。代わりに一生ハンバーガー食べられないよ」って持ちかけられたとして、迷わず30万円もらうと思う。
私はトムヤムクン!このエビの大きさ見てよ。これが5〜6尾入ってて、大変贅沢。辛いけれど旨味が圧倒的に上回ってて最高です。豆腐みたいなのも入ってました。「60万円あげる。代わりに一生トムヤムクン食べられないよ」の交渉には、絶対Noと答えます。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 朝食
朝食会場はこちら。1Fの一番でっかいレストランです。ロビーの方まで臨時テーブルが作られており、「こんなに人いたんか」と思うほど賑わってました。日本語も聞こえてきたな。
ビュッフェです。洋食メインで、ほかはタイ料理とインド料理。そういえばパタヤはインド人が多い気がしました。左の中肉中背くんはたーちゃん。歩き方が校長先生。
大変美味しそうな甘いパン類。いっつも葛藤するのですが、小麦粉は敵なので取らず。タイ生活、日本以上に気をつけないとアッサリ体重増える気がする。
甘味はこちらのフルーツで摂取しましょう。年がら年中スイカ、パイン、パパイヤ食べられて幸せです私は。
ヌードルスタンドでは、ラーメン、春雨、フォーなどの麺と、魚、野菜などのトッピングを指定できます。
マリオットぽい!と思ったドリンクコーナー。ミルク縛りでこんなに豊富なの、すごくない??
こちらはたーちゃんの取り分け。どこ行っても同じよーなの取る保守派です。もちろんそれはビュッフェに限らず、なんでもそう。例えば美容室も新規開拓するのが嫌なようで、「日本一時帰国するまで(1年後)切らない!」「バリカンで坊主にする!」と言って聞かない。無理矢理予約し、無理矢理連れてくと「ハーサッパリ。今度からあそこ行く〜♪」とルンルンしてる。なんなん?
私はこちら。10秒前に敵と言ったはずの小麦粉をまんまと摂取。だって美味しそうだったんだもん・・・。海鮮出汁系で激うまでした。左下、豚肉っぽく見えますが白身魚です。
もちろんサラダも忘れてないよ!生野菜でお腹壊すみたいなことは、タイに来てから今までのところ経験してません。
フルーツ皿はたーちゃんとシェア。右下の揚げパンみたいなのがモッチモチでおいし〜。ほんのり甘いんです。小麦粉を揚げたものでデニッシュ避けた意味が皆無になって草ですが。
おまけ。パタヤで寄ったワイン屋さんの接客がとても丁寧でした。タイワインは置いてませんし、高級ワインもありませんが、好みを聞いた上で色々オススメしてくれるのが嬉しかった。
おうちに帰っていただいたロゼワイン。夕日が溶けてワインになっちゃったみたいじゃない?自分で言うけど素敵!
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 まとめ
静かな雰囲気でのんびりできました。ヨカッタ〜!と思う最大のポイントが「新築でピカピカだったところ」なので、新しいうちに泊まるのがおすすめですね。タイのホテル、なぜか知りませんがagodaが安く取れる傾向にある気がしてます。
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コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記①プレミアキングルーム
ホテルは新しいとこに限りますね。今までに1,000人が寝たベッドと、まだ20人しか寝てないベッドだったら、絶対後者で寝たいもん。というわけで、2022年3月オープンのこちらに宿泊。綺麗なことはもちろん、サービスレベルもめっちゃ高くて感動しました。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤとは
ノースパタヤのマリオット系ホテルです。
- Expedia評価9.8(2022年12月)
- 今回はスーペリアキングルームを予約
- 上層階プレミアキングルームにUG
- 2名1泊土日素泊まり3,800THB(=1.5万円くらい)
土曜日宿泊でもこの値段、なかなかお得なのではと思います。
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コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 チェックイン
車を停めるとすぐにニコニコお出迎えしてもらえ、サッと荷物を持ってってくれました。この辺りからレベルが高い。
チェックイン手続きはカウンターにて。ウェルカムドリンクをいただけました。パタヤの海色で綺麗ですね。甘めのお味、アルコールではないような。
今回受け取ったマリオットプラチナ特典は以下。
- 客室アップグレード
- 16時までのレイトチェックアウト
- ポイント増量
- 2名分の無料朝食
朝食は、500ポイント or スナック or 10ドル分のクレジットに変更可能でした。
↑ラグジュアリーなロビー兼バーを抜けて、↓エレベーターホール。ペニンシュラ東京にありそうな装飾で高級感を感じます。高くないのに!
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 プレミアキング
アサインされたのはこちら、8Fプレミアキングルームです。1,000円分くらいのアップグレードといったところでしょうか。
お部屋はこちら。ピッカピカ。都内のホテルって言われても「へー」と何の疑いもなく納得しちゃう。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 ベッドルーム
28㎡、広くはないけど狭さも感じない。色合いのおかげかしら?老若男女、誰もが落ち着けるデザインだと思います。
ベッド横はこんな。左のケースはリモコンが収まってました。サムソンスマートTVで、ミラーリング機能があるのに使えなくて困った。自分ちのも同じやつで、ミラーリングができなくて困り続けてる。水曜どうでしょうダラダラ流したいのに。
反対側はこんな。アロフトバンコクと同じ時計!流行ってんのかしらね。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 ソファ・デスクまわり
窓際には2mくらいあるデイベッド。寝返り打てるし、余裕で一晩越せそう。
そして嬉しかったのがこちらの景色!このホテル、シティビューカテゴリしかなかったように思うのですが、ささやかながらパタヤのシービューでした。
カーテン開けた第一声は「熱海っぽーい!」。なんで熱海っぽく感じるんだろう。めちゃめちゃ日本って感じしません?海の穏やかさと、周りの建物の老朽感かなあ。タイ版秘宝館行ってみたい。
ベッド正面がこちら。ミラーリングできないテレビです。しかしチャンネル数はめちゃ豊富。朝はお化粧しながらフランス語のサッカーニュース流してました。電波越しでも伝わる熱気。
角にはでっかい丸テーブル。お仕事にもご飯にも良いサイズ。たーちゃんはここでフンフン鼻歌歌いながら朝、お仕事してました。
ウェルカムプレゼント?ドライフルーツ瓶が置かれていました。今日食べる必要ないのが嬉しいです。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 ミニバー・クローゼット
玄関周りはこんな感じ。荷物置きと、大きめ2つのクローゼット。
ミニバーコーナーは荷物置き場の対面に。非常にスッキリ。お水は常温がここに2本と、洗面台にもう2本ありました。
大きい引き出しの中身です。ポッドのほか、マグとグラス、紙コップが2つずつ。アテネホテルで初めて見ましたが、お持ち帰りできる紙コップシステム、良いよね。
無料のドリンクも充実!コーヒー、デカフェ、カモミール、イングリッシュブレックファストが×2ずつ。
クローゼットその1。アイロンとゴツい傘が収まります。
その2。バスローブ、金庫、スリッパ。スリッパは割とふかふか、高級感。
バスローブ。腰に紐を通せるタイプなのですが、素直に巻くと紐がお尻の辺りにくる。「足短いなあ、お前」と言われてる気持ちになります。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 バスルーム
バスルームはこちら。左手シャワールーム、右手にトイレがあります。
体重計、ドライヤー、タオル完備。この辺のものも新品ピカピカって感じで気持ちが良い。
こちらにもお水。タイ、水道水は飲めないけど口ゆすいだり食器洗ったりする分には全く問題ないです。
アメニティボックスはこちら。歯ブラシ、固形石鹸、ボディクリーム、シャワーキャップ、剃刀、コットン、綿棒などデフォルトで揃えられてます。
シャワールームもまるで新築。バスタブなし、レインシャワーとハンドシャワーの2つ体制。
シャンプーはNirvae。タイのブランドですが、東京のコートヤードとかもこれでした。
シャワールームから反対側を見た図です。ここに泊まって「別に設備はフツーでも、新しければそれだけで満足度がめっちゃ高くなるんだ」と深く学びました。最近は「◯◯(地名) new hotels」で検索かけて泊まるホテル探してます。
トイレはこう。欲を言えば日本式ウォシュレットであってほしい。上の絵はパタヤの地図ですね。
コートヤード・バイ・マリオット ノースパタヤの宿泊記 部屋紹介 まとめ
というわけで、ピカピカお部屋で大変快適に過ごせました。
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次回は朝食・プール・ディナー、それからホテルから徒歩2分のビーチも行ったので、その様子をご紹介。
タイガーパーク(パタヤ)/恐怖で入園、癒され退園
こないだ猫カフェ行った時、「一番デカいのが一番カワイイな」と感じた私。「デカけりゃデカいほどカワイイのでは??」と偏差値2の仮説を立て、立証すべくでっかい猫を触りに行きました。トラですね。
タイガーパーク(パタヤ)とは
パタヤの虎に触って写真撮れるレジャー施設です。動物園っていうよりも、「トラと写真撮るための場所」ってイメージです。
チケット代は以下の通り。トラの大きさによって変わります。私はもちろん、一番でっかい「Big Tiger 19-36month」を選択!
上記公式価格よりも、予約サイトklookで事前にチケット買っとく方が、ちょっと安いです。おすすめ。
タイガーパーク(パタヤ)
事前購入したeチケを見せて受付完了、すぐに「こっち来て〜」とご案内いただけました。ここはチケット持ってる人だけ入れるゾーン。左右の檻が、トラだらけ。
こちらはスモールサイズの檻。超ねむそうなスタッフと、超ねむそうなミニトラにほっこり・・・
したのも束の間、すぐに私たちが写真とるデカトラコーナーに。見た瞬間、たーちゃんは「たーちゃん(一人称)、やっぱりいいや。ここで見とく。ユカチャン行ってきていいよ、ね」と怖気ついてました。
しかしそんなのお構いなしに「コンニチハ!アリガトー、トラ、トラ!」とニコニコ手招きするトラ遣いのスタッフさん。呼ばれるままに檻を開けて、呼ばれるままに早速ご対面...!なんて高貴なの!
スタッフさんが、恐る恐る近づくわたしの背中を押して「こうやって触って〜」とレクチャーしてくれます。ツヤツヤ、肉厚、なんて美しいのでしょう。撫でてみると、呼吸に合わせて激しくお腹が上下するのがなんだか怖い。
「牧場行った時、『このへんが肩ロースかな〜』って思って見てたら牛にどつかれた」というウソかホントかわからん友達の話(たぶんウソ)を思い出す。
「ここここ、こんにちは。初めましてで恐縮ですが触らせてもらいます」「あの私、猫も大好きだし優しい人間です」「ハッ『猫も大好き』とか言っちゃった、猫なんぞと一緒にすんなと思われたらどうしよう。ただでさえネコ科のトラって言われて癪に感じてるかもなのに」「トラ!トラが好きです、ティガーもチャンドゥもラジャーとか可愛いし」と、ご機嫌損ねないよう、心の中で話しかけまくる。
ちなみに今回、別料金(300B)で写真撮影オプションもつけています。これが大変良かった。一眼で良い写真とってくれるし、「次このポーズはどう?」「触って大丈夫だよ〜!」と流れ作業的にドンドコ指示を出してくれます。ビビってる暇もない。
触れるトラは2頭でした。続いて床に寝そべっていたこちらのトラ様。後ろから寝そべると、トラ使いのおっちゃんが棒をフリフリ、するとトラが大あくびをかましてくれました!大迫力ショットで超満足です。撮ってる時は気が気じゃなかったけど。
私的ベストショットはこちら。アイドルかよ!舌出しあざとフェイス。可愛すぎない??
ちなみに肉球はこんな。分厚い。怖いけどカワイイ・・・。やっぱり、でっかいけれど猫なんだなと思っちゃった。
撮ってもらった写真はその場でiPhoneに転送してくれます。全部で50枚くらいかな。
タイガーパーク(パタヤ) まとめ
土曜でしたがそこまで混んでなく、サクッと遊べて大満足!ぜったい写真オプションつけた方が良いです。ちなみにネット買えるのはチケットのみ、オプションは店頭で付けられます。
とってもとっても可愛くって、帰ってから毎日のように「トラかわいかったねえ!」と連呼してたら、たーちゃんが私のことを「タイガーユカ」と呼ぶようになりました。プロレスラーみたいや。お返しに私は「ラビットたかし」と呼んであげてる。近くにウサギカフェもあるみたいなので、行ってみよーっと。
Chocolate Factory(パタヤ)/タイの高級チョコレート&レストラン
タイのリゾート地のひとつ、パタヤにお出かけ。初めて行ったのですが、評判より海はキレイだし、街は賑わってるし、何より外国人が多く、観光地っぽくてワクワクしました。ランチは甘党たーちゃんが気に入るかも、と選んだこちらのお店に訪問です。
Chocolate Factory(パタヤ)とは
タイ・パタヤのチョコレート専門店です。併設レストランでは食事も提供されてます。
- Google 評価 4.3(2022年12月)
- 今回はランチで訪問
パタヤに2店舗、他にバンコクやホアヒンなどタイ中に店舗があるみたいです。
Chocolate Factory(パタヤ)店内
パタヤは海沿いと、やや内陸部に1つずつお店があり、こちらは内陸の方。わかりやすーい看板が立っています。
入ってすぐショップがあって、奥の方がレストランというつくりです。天井高くて広々としてて気持ちが良い。建物自体も新しそう。
まずはショーケースを観察。チョコレートは、1粒35B〜(=140円くらい)。1粒単位で買うチョコレート屋さんにしては安いけど、まぁ日常的に食べる感じの値段じゃないですね。
しかしまぁ、キラキラでどれもこれも美味しそうに見える!いくつか選んで、デザートとしてレストランでいただくことに。店員さんは英語しゃべってくれます。
チョコ系メインに、ケーキも充実。15〜20種類くらいはありました。
レストランコーナーはこちら。おしゃれでしょ〜。
この日はランチタイムを過ぎた14時に訪問、がらんと空いてました。
まずはドリンク。14時過ぎたのでアルコールは注文できません。さすがチョコやさん、ドリンクも甘いの推してるみたいです。
わたしは「アイスチョコレート(110B)」をオーダー。上品ココアという味わい。生クリームは甘くない、というか味がしない。
たーちゃんは「チョコレートスノーフレーク(130B)」。ファンシーなキラキラネーミングです。
甘いココアみたいなのをかけて召し上がります。ジャクジャク食べてて、ドリンクというよりパフェのよう。
お昼ごはんがまだだったので、フードもオーダー。パスタシェアしようとなって、たーちゃんが珍しく「ぜっったいにこれが良い!」と主張した「ソーセージとマッシュルームのオリーブパスタ(270B)」。赤唐辛子がゴロゴロ入ってて辛め。具沢山でお腹いっぱいになります。
お肉もシェア。「グリルドチキン(295B)」。体に良さそうな鶏胸肉。ソースにあんまり特徴がない。美味しい社食って感じ。
デザートはこちら、ショーケースから選んできたカカオケーキです。「チョコホリック」という名前と、パンチの効いた見た目に即決。
割るとこう。外のパリパリチョコ、次に軽めのクリーム、その次に生クリーム、中心は濃いめのチョコ。このお店で一番おいしかったかな。
そのほか、1粒ずつのもいただきました。ハートのはブランデー入り。四角いのは、豆の種類と濃度が異なるチョコ。美味しいけれど、奥行きというか特徴がない?無難なように感じました。
Chocolate Factory(パタヤ) まとめ
値段なりの満足度。チョコ好きが、高級ショコラティエの味を求めて食べるとアレ?と思うかも。開放感ある雰囲気なので、お店でのんびりランチするのに最適です。にしても、糖分を大量に摂取して元気が出るな。ニキビできませんように。