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28歳・Travel Writer

トラットリアビコローレヨコハマに行ってきた。ランチメニューを紹介

横浜のイタリアン、トラットリアビコローレヨコハマに行ってきました。ランチでの訪問。

トラットリアビコローレヨコハマとは

横浜の住宅街にあるイタリアンです。

  • イタリアで4年半修行したシェフのお店
  • 食べログ評価3.75
  • 今回はランチPrazoBコースの予約
  • 前菜、パスタ、メイン、デザートで3,200円
  • 横浜駅から徒歩10分弱

横浜って大きい街なのに、ここってお店が少ない気がする。 そんな中でもおいし〜!(そんなに)高くな〜い!というお店を見つけました。

トラットリアビコローレヨコハマで食べたもの

まずはビールで乾杯です。夫はフツーの、私は甘い香りがするやつ。なんのフレーバーだっけな...忘れてしまった。 

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ビール

「ビールは甘くない方が美味しいな...うげげ」と思いながら飲み干しました。

 

すぐに前菜がサーブされます。食材などきちんと全て説明してくれました。

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前菜盛り合わせ

 時計回りに、生ハム、オムレツ、タコ、アジのカルパッチョ、スープ、ミョウガの乗った何か(忘れた)です。タコが柔らかくて最高だった。程よく酸っぱい。全体的に爽やかだけど食べ応えのある1皿。

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ワインに切替

コースのパスタは7〜8種類くらいから選択可能。2人で別々のをオーダーすると、取り分けて持ってきてくれます。嬉しい。

 

はじめは「シャラティエッリ サルデーニャ産カラスミ 九条ネギ レモンのペペロンチーノ」。爽やかパスタにカラスミの濃い香りが加わって、奥行きある味。魚卵うめー。

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シャラティエッリ

お次のお皿は「フェットチーネ リコッタチーズ入り 生ハム サラミ ナスのラグー トマトソース」。こりゃおいしい。牛や鶏じゃやなく、ナスのラグー。コテコテしすぎておらず、パクパク食べられます。もっとポーションほしいな〜と思った。美味しいだけに物足りない。

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フェットチーネ

パスタからメインがサーブされるまでがかなり間がある。寝不足&ワインにてコックリコックリしてしまった。

 

メインはお肉or魚の合計7〜8種類から選択できます。わたしは「ローマ風 仔羊のグリル スコッタディート サラダ添え」。+500円で選択可能でした。「スコッタディート」とは、スコッタ(=焼ける)ディート(指)という意味。骨を持ちながら食べる料理で、骨が熱くて「指が焼ける」からだそう。

わたしはナイフで食べたんですが、もし語源とか本場を知った上で指でパクパク食べる人がいたら...と想像しました。なんか「何あの人...野蛮ねえ」とか思われそうな雰囲気のお店だった。客層が上品という意味です。

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仔羊のグリル

夫の選択は「森林鶏モモ肉と野菜のロースト ローズマリーとレモンのソース」。一口いただきましたが柔らかくてウマ〜。

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鶏モモ肉のロースト

デザートでシメです。3種類くらいから選択可能。

わたしの選択は「アーモンド オレンジピール チョコレートのカッサータ ブルーベリーソース」。これが超美味しかった!まったりとしつつ、後に引かない甘さ。これだけお持ち帰りで買えたらな〜と思った。

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カッサータ

夫の選択は確かアフォガード。メニュー名は失念。上に、口の中でパチパチするやつが乗っていて楽しい!けどわたしのやつの方が美味しいな。

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アフォガード

最後にコーヒーをいただいて、ごちそうさま。

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コーヒー

程よく満腹。夜のお任せフルコースも食べてみたい。

まとめ

パスタが有名なお店なのかな、パスタが際立って美味しかった。わたしたちのテーブルの隣にあったマガジンラックには、ここのシェフ佐藤護さんが書いた本が並べられていた。おいしそーなパスタがずらりと紹介されていました。

 

レシピを見ると「こんな手間のかかるものを、たったの3,200円で出してくれるなんて、ありがたい...」という気持ちになった(作ってみたーい♡とは思えない)。

 

あとは全然関係ないけれど、隣の席のカップルの女の子が、どうしてもわたしの大学の同じ学科の子(友達というほど仲良くもない)に見えて、気になってしょーがなかった。帰り際に顔を覗き込むと、40〜50くらいの女性でびっくりしました。だって声とか喋り方とか25歳の感じだったんだもん。わたしも25歳に見紛われる40歳を目指そうと決意した。