ユカログ

食レポ・旅行記を中心に発信します。

ユカログ

28歳・Travel Writer

炭火屋 半べゑ(シラチャ)/新橋にトリップできる居酒屋さん

ちょっと仲良くなったタイ人の女の子に「おすすめのご飯屋さんある?」と聞いて教えてもらったこちらのお店。「日本人だから近くの和食屋さん教えてくれたのかな〜」なんて思ってたのですが、期待以上にレベル高くて嬉しかったです。

炭火屋 半べゑ(シラチャ)とは

タイ・シラチャの居酒屋さんです。

  • Goolgle評価4.6
  • 今回はディナーで利用


土曜の開店時間(17時)に訪問。すぐに数組入ってきて、繁盛してそう。でも席数も多いので入りやすいと思います。

炭火屋 半べゑ(シラチャ)で食べたもの

お店は4F建て、1Fがカウンター、2Fと4Fは大人数用テーブル、3F半個室というつくりのようでした。こちらは3Fです。

メニュー開いてまず目に飛び込んだのが、ドンキみたいな色合いのこちらのページ。「2杯分で170B(=660円)?ええやん!」とおっきなビールを迷わずオーダー。

ごちん。ご飯メインなので、これ1杯でちょーどいいネ。

メニューも日本そのもの!なんだかチェーン店ぽいレイアウトですが、個人経営のお店だと思います。価格は大体×4をすると、日本円に換算できます。

まずはたーちゃんオーダーのポテサラ(120B)。もっとこんもり、山みたいな盛り付けで登場したんだけど、写真撮る前にたーちゃんが食べちゃった。いつもはたーちゃん、「待て!」って言うと、箸を構えた状態で静止してくれます。そんで「犬みたい・・・へへッ」と嬉しそうにしてる。喜びポイントが意味不明。

「1本50B、いい値段すんじゃん」と思いつつ頼んだ焼き鳥。しかし到着して大きさにびっくり、高くないわ。トリキサイズ。味も◎。タイ、なぜだかわからないけれど、鶏肉がもれなく美味しいのです。お店の名前が「炭火屋 半べゑ」だけあって、香りも良いです。

「なめろう(150B)」。さっきのポテサラとこのなめろうの価格差が120円!ここではやっぱり、海鮮が断然安旨です。わさびに生姜に小ネギに、とても日本を感じました。プレゼンテーションも日本スタイル。

〆はこちら、塩ホルモン鍋(350B)です。濃いめの塩スープとニンニクが最高。もつは煮込むとぎゅっとシュリンク、博多劇場くらいのクオリティかなと思います。最後にラーメンを追加したのですが、これはいらなかったな・・・ゴム的。

1Fのカウンター。焼酎オンパレード。右下の「いもいも」がかわいい。ギャルい蔵元が酔っ払って命名した?

炭火屋 半べゑ(シラチャ) まとめ

GoolgeMapsの口コミとか見ると、もつ鍋が人気っぽい。しかしコスパを重視するなら、海鮮たっぷり食べるのが良いかもしれないと思う。味付けもラインナップもすごく日本的で、落ち着きますね。

Thai Niyom Cuisine(バンコク)/ビブグルマンの激うまカオソーイ

アテネホテル滞在時のディナーはこちらでいただきました。ホテルから徒歩1分のところにあった、ビブグルマン獲得店。タイ料理やさん。Google Mapで見たカオソーイがあまりに美味しそうで訪問です。

Thai Niyom Cuisine(バンコク)とは

バンコクのタイ料理屋さんです。

  • ミシュランビブグルマン2022
  • Google 評価4.2(2022年12月)
  • Phloen Chit駅から徒歩3分


外観は文化祭みたいなチープさですが、内装は清潔で小洒落てます。

Thai Niyom Cuisine(バンコク)で食べたもの

玄関はこちら。朝晩通し営業なのがありがたい。人気店のようですが、16時過ぎというヘンな時間に来たのですんなり入れました。扉(めっちゃ重い)を開けて店内へ。

テーブル席へご案内いただきました。ほのかに文化祭のかをりはするものの、外観に対して落ち着いた雰囲気だと思います。「Reserved」が置かれた席も複数あり、夜は混むのかしら?

メニューをぱらぱら。ミシュランおすすめメニューにはスタンプが押されていて、大変選びやすい。てかミシュランマンさん、顔だけ見ると妖怪みたいだな。喰ってやろうか〜!?って聞こえる。狙っていたカオソーイと、安直にスタンプの押されてたこちらを注文。

じゃん。チキンのカオソーイです。カオソーイはタイ北部、チェンマイとかで有名なお料理。「カレーラーメン」と紹介されることが多いように感じますが、もっとスープは汁っぽくて、味噌ラーメンに近く感じました。超煮詰めた味噌ラーメン。そこに、上半身は揚げられて、下半身は茹でられた麺が入ってます。

具材や麺は店によって変わるようです。ここではチキンを選択すると、歯がなくても食べれるくらいクテクテに柔らかく似たお肉が投入されてました。うまあ。麺は平麺で、ドロっとスープをまとわりつかせていただきます。食べた瞬間、わかりやすい味!と感じますがスープを飲むといろーーんなスパイスがお口の中でめくるめく。

お好みで、こちらのトッピングを入れられます。高菜っぽいのが本当に高菜の漬物の味でびっくり。味の複雑さと刺激の強さ的に、トッピングなしでも充分かと思います。

もう1品、「Pad Kaey Khem」。プーケットの郷土料理だそう。ミシュランのオススメマークがついてたやつ。海老を醤油系の何かと胡椒系の何かで炒めたものでした。美味しいけれど、ここで絶対に食べるべきか?と聞かれると「?」。つい最近も同じこと書いた気がする。過去から学べないくらい、エビに目がないのです。

テーブル横に飾ってあったアート。ぱっと見、ドクロが鎮座し「ラッパーの腕の柄や!」と思うのですが、よくよく見るとつぶらな瞳の猪2頭、イってしまった龍、下方には「黒豚」の文字、など隠し絵みたいに楽しめました。

訪問時間はアルコールの販売時間でなかったので、水で通したのですがお酒も豊富そうですね。テキーラ観覧車みたいなのもあるし。

ちなみにWi-Fiと電源も設置されてました。のんびりご飯食べながら、お仕事しても良いのかも?

Thai Niyom Cuisine(バンコク)まとめ

美味しかった!この日はラウンジ利用もしたかったので2品のみでしたが、もっと色々食べてみたい。その辺のローカル店とはクオリティが違うなぁと思いました。カオソーイ屋さんはそこらじゅうにたくさんあるみたいなので、食べ比べるのも楽しそうかも。

アテネホテルバンコクの宿泊記②クラブラウンジ&朝食&プール

王宮ホテル、お部屋のゴージャスさや都会のオアシス的プールも素敵だったのですが、私的最大のポイントは朝食でした。こんな種類豊富なビュッフェ見たことない!と感じるほど。前回記事はこちらから↓

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アテネホテルバンコクの宿泊記 クラブラウンジ アフタヌーンティー

ラウンジはこちら、26階です。これくらいの広さのお部屋が計3室あり、かなり広いと感じました。

別部屋の様子。バーカウンターもありますが、基本的にはおねーさんが注文取りに来てくれます。お客さんの6割くらいは外国人に見えました。

ドリンクメニューはこんな感じ。

そしていそいそ、お菓子をとりに参ります。クッキー、ドライフルーツのほか、

ちっちゃなケーキ類が充実です。おかず系軽食も3種類ほどありました。1種類ずつ食べればそれなりにお腹いっぱいになりそう。

朝・昼なしで15時につき、お腹ぺこぺこ。貪欲に1種類ずついただきました。ドリンクはたーちゃんコーヒー、わたしはライムハニーソーダ。

ケーキもアラカルトも美味しい。特に写真左上のミルフィーユ生地にお魚タルタルが乗ったやつがめちゃうま。手が込んでそうっていうのも、美味しく感じるポイントかもしれない。スイーツはちょっと甘さが強く感じるかも。それでも美味しい。

アテネホテルバンコクの宿泊記 クラブラウンジ カクテルタイム

カクテルタイムは17:30-19:30。お酒の提供は2時間のみなので、この時間帯は結構混雑してました。

お食事はガラッと変わって、おつまみ系がたくさん。メインはケサディーヤ、それからナチョスとメキシカンな日でした。

ケサディーヤはスタッフ常駐で、常に出来立てが補給されてました。

スイーツはこんな。隣の席に座ったオジさんが、この大皿丸ごと分のスイカを持ってきて、一心不乱に食べててビビる。カブトムシの生まれ変わり?

アルコールメニューはこんな感じでした。

カクテル系が豊富なのが印象的。ちなみに私はこの時風邪の治りたてで、嗅覚を完全に喪失してました。なんとワインを飲んでも「ポカリの味がする...」と感じてしまう(もう治った)。

というわけで、いつもなら全種類制覇するくらいバカスカ飲んでそうなところですが、今回はスパークリングとシャルドネのみ。ワインて匂いしないと美味しくないんだね。失って、初めて気づく、ありがたみ(五七五)

小鉢には蕎麦もあって嬉しかった。めんつゆって、めっちゃ「日本の味・・・!」って感じがする。奥の白いのは、ビーツと大根(どっちも大根じゃん)をどろっとさせたもの。

なお、御年36歳になられるたーちゃんは、この日までナチョスという料理を知らなかったらしい。チップスと具材を個別に食べてて、「なんで?」と聞くと「何が?」とポカン。こっちがポカン。

サラダはなんだかおしゃれなボウルに入れられてました。本日のスープはマッシュルーム。ちなみにこの日、晩御飯は別で食べてます。ラウンジをご飯がわりに!と思うと、ちょっと物足りないかもしれない。

アテネホテルバンコクの宿泊記 プール

プールは4F、屋外です。夕方16時頃に訪問。かなり広い円形で、それをぐるっと囲むようにビーチチェアが置かれてます。子供用(写真右手)もあるよ。

こんな感じで都会のど真ん中ですが、寺を模したガゼボも設置されリゾートな雰囲気。大人用プールは20mくらいありそう、ガチ泳ぎしてるオジさんもいました。

みんな、人生を一時停止させてる感じで超居心地が良い。だら〜っと寝てるか、スマホ見てるか、酒飲んでるか。仕事するのにわざわざカフェに行き、黙々と作業する人たちを見て、「わたしも頑張らなきゃ」とモチベ上げるのと逆理論。

フロア全体が、のんびりしてもええんやで、と言ってくれるように感じます。5分の見学のつもりが、50分のお昼寝タイムになりました。

アテネホテルバンコクの宿泊記 朝食

朝食はラウンジ or 1Fレストラン「Rain Tree Cafe」から選べます。評価の高そうな後者を選択。結果、大正解でした。国内外含めて、今まで体験したホテルビュッフェの中で歴代1位に躍り出ました。

なんと言ってもメニューが大充実。コンチネンタル、タイ料理、中華、インド、和食ととにかくなんでもある。ヌードルコーナー、エッグコーナーなどオーダー式メニューも豊富。

初めて見ました、スムージーコーナー。好きなフルーツ、野菜を言うとその場で作ってくれるのです。これがとっても楽しくて、3回も頼んじゃった。どの組み合わせでも絶対に美味しくなると思う。

ヨーグルトひとつとっても、こんなにたくさん。連泊しても、制覇するには相当な日数がかかりそう。

おしゃれだけれども、ビュッフェでは決して取ることのないフレークたち。子供連れとかだと便利なのかも。

ホットミールのエリアもおしゃれ。奥がエッグ・ヌードルステーション。ヌードルは、麺の種類、具材、トッピングを複数種類から選べます。

たーちゃんのチョイスはこちら。コンチネンタルブレックファースト、ですね。彼はどこ行っても似たようなものを取ってる気がする。保守派です。

わたしはこちら。そうめん的なものに、お肉と野菜を入れてもらいました。朝でもスルスル入ります。スムージーはスイカとりんごとケールをチョイス。自然な甘さで優しい美味しさ。

それからサラダ、チーズ、鮭をちょっとずつ。タイでは鮭が高い気がしているので、これも贅沢。

最後に、エッグステーションでオーダーしていたオムレツも到着。「辛いの以外全部入れて」とオーダー、チーズ、ハム、ほうれん草、きのこなどモリモリでした。18時までお腹すかないくらい、満腹に。プラチナ特典16時チェックアウトを利用して、お腹休め兼二度寝しました。

↓おまけ。チェックアウト後に行ったまつぱがめっっちゃ良かったのでメモ。上下900THBでギュンギュンに上げてくれます。今んとこモチも良いし、リピです。

アテネホテルバンコクの宿泊記 まとめ

煌びやかで、ご飯も美味しく、充実した休暇を過ごせるホテルと思います。街中だけど、特に外出する必要もなさそう。マイナス点は、設備の故障が複数あったのと、テキパキスタッフのアンドロイド感でしょうか。まぁここはタイ、と思えば全然気になりません。

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カワイイホテルに泊まりたい、非日常を味わいたいという人におすすめです。

アテネホテルバンコクの宿泊記①キングルームの部屋紹介

ゴージャスでクラシカルなホテルの写真に心を奪われ、これどこ!?と調べて見つけたこちらのホテル。宮殿跡地に建てられたとのことで、その流れから内装もとっても煌びやか。

アテネホテルバンコク とは

バンコクのマリオット系ホテルです。

  • Expedia評価 9.2/10
  • Phloen Chit駅から徒歩2分、全374室
  • 2000年オープン、2015年改築
  • 今回はゲストルーム キングに宿泊
  • 2名1泊7,938THB(=30,000円)


タイにしてはとても高級なホテルです。しかし日本の同系列ラグジュアリーコレクションに泊まると1泊6万円近くする。物価を味方にして生きていきたい。

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アテネホテルバンコクの宿泊記 チェックイン

入ってすぐに、特大サイズのクリスマスツリー!「木ってこんな育つっけ?」と思うくらいデカい。日曜のチェックアウト時には、この周辺で中高生のバイオリン演奏会が開かれていました。全員が幼稚舎出身みたいな凄まじい品の良さで驚愕。

1Fのカウンターで名前を告げると、プラチナ会員ですねラウンジへどうぞと案内いただけました。スタッフは忙しいのかどの人もとっても事務的。こちらがラウンジです。

アテネホテルバンコクの宿泊記 プラチナ特典

アフタヌーンティをいただきながら、ラウンジでのんびりチェックイン手続き。その様子はまた次回。なお、この時(2022年12月)のプラチナ特典は以下でした。

  • ラウンジ利用
  • 朝食(ラウンジ以外でも可)
  • 16時までレイトチェックアウト
  • 2つまで洗濯物無料
  • 2時間までミーティングルーム無料
  • ボーナスポイント

 

アテネホテルバンコクの宿泊記 キングルーム部屋紹介

お部屋はこちら、1118号室。土曜日宿泊のためかアップグレードなし。しょぼりん。

お部屋はこう、右手がバスルーム、左手がミニバー。

アテネホテルバンコクの宿泊記 メインルーム

ベッドルームはこちら。カワイイ!ファンシー感と高級感、クラシカルさが絶妙バランス。

ちなみに広さは 38m²。ラウンジ行ったり、プール行ったり忙しいので、部屋は狭くても良いのです。

ベッド脇。この写真だけ見せられたとしても「アジアのホテルだな」と感じる気がする。2000年オープン、2015年改築とぜんぜん新しいホテルではないのですが、にしてはどこもキレイだと思います。

逆サイド。ベッドボードと装飾された壁がカワイイポイントですね。コンセントの差し込み口が狭いのか、フンっと気合い入れなきゃ差し込めなかった。

ミニライト・メモ・電話。電話の上についている時計が謎なタイミングで時々で光って怖かった。見えない誰かがいるのかしら。だとしたら宿泊料、自分の分は負担して欲しい。

アテネホテルバンコクの宿泊記 ソファ・デスク周り

窓際にはおっきなソファ。ここで寝ろと言われても「ハイ喜んで」と言えるくらい大きいです。

景色はこんな。このあたり、奇抜な建物がたくさんあってビル群だけどそこそこ楽しい。右手の三角のはローズウッドバンコク、目の前のはたぶんオークラです。高級ホテルだらけ。

カーテン・クッションの柄が統一されててキュンです。

デスクはこちら。椅子、お部屋の雰囲気に合わないな〜と思ったのですが、パソコン作業に最適化されていて使い勝手がよかったです。

卓上にはマスク・アルコール、そのほかパンフレット類。

テレビ、その横に荷物台。タイのホテルのテレビのサムソン率、今んとこ100%。

アテネホテルバンコクの宿泊記 クローゼット・ミニバー

クローゼット・ミニバーは玄関との廊下に。重厚感があるインテリアを古めかしく感じるのはなんでだろう。新しいホテルは明るくて、軽やかな配色・素材のが多いよね。

クローゼットその1。アイロン・傘・金庫がここに。タイ、傘さしてる人まだ見たことない。みんなぼーっとスコール終わるの待ってるイメージ。傘なんて2秒で負ける滝みたいな雨降るからかな。

その2。体重計あって嬉しい!しかし取り出そうとするも、ずっと使われていなかったのかズレ防止のゴムが床にくっついていて、バリバリとゴムが剥がれてしまう。床に置くもガッタガタで、体重測れず。も〜〜。

バスローブがふわふわ、ブルーのロゴがめっちゃ可愛い。バスローブを買うとしたらこれと、ジャカルタリッツのピンクのやつだな。買わないけど。

お水は2本、それから洗面台にももう2本。ターンダウンの時に追加でもらえます。言えばなんぼでもくれそうです。

無料の紅茶がなかなか豪華。ラウンジ使えるので飲むタイミングがなく、お持ち帰りいたしました。

コーヒーはilly。使おうとするも、水を注ぐとそのまま溢れ出てきて超困った。内部を見ると、どう考えても1つ部品がない。電話するとすぐ新しいのに取り替えてくれましたが。体重計に続き、も〜〜!です。

気を取り直して、引き出しに。グラスがめっちゃ充実です。ワイングラス、シャンパングラス、ロックグラス、などなど。なんとこれのほか、もう1段ありました。

それからコーヒーのテイクアウト用紙コップまで。これ、タイの他のホテルでも見たのですが良い仕組みですね。

冷蔵庫内は全て有料。ホテル近くにセブンがあるので、安く済ますならそっちを利用しましょう。

アテネホテルバンコクの宿泊記 バスルーム

バスルームがこちら。洗面台を挟んでバスタブとシャワー&トイレ。海外のホテル、この形が多い気がします。日本だと椿山荘とかペニンシュラがこんな構成だったような。

バスタブの逆サイドがトイレ&シャワーです。日本式ウォッシュレットはなし・・・。向かいのオークラはついてるらしい。さすが日系。

大理石な洗面台。メイク鏡もあって使いやすい!

気になるアメニティはTHANN!うれし〜。さすがタイ。ボックスも高級感あってテンションあがるザマス。ここのほか、シャワールームにもう1セット置かれてました。

ちなみにドライヤーは我らがパナ。軽量爆風で機能性高いです。

アテネホテルバンコクの宿泊記 部屋紹介 まとめ

というわけで、壊れた体重計やコーヒーマシンなどムムムなところもありましたが、総合的に可愛くてアメニティも充実していて満足です。Wi-Fiもそれなりに速い。何よりこの値段で高級ホテルの雰囲気を味わえるのが嬉しいですね。

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次回はプラチナ特典のありがたみを噛み締めたラウンジ&朝食と、リゾートな屋外プールについてご紹介。

チェコの旅行記②プラハのパーリー年越し

チェコの旅行記、プラハ編です。カレル橋で年越しました。花火バンバン、お祭り騒ぎな楽しいニューイヤー。前回記事はこちらから↓

チェコの旅行記 プラハ編

世界一周中の年越しにここを選んだのは、「冬のプラハ」にめちゃめちゃ憧れを持っていたから。中学校か高校の英語の教科書に、雪の中にシンと建つ城の写真があって、それはそれは素敵だったんです。というわけでその辺りまでメトロで移動。駅がカワイイ!

観光地のメインっぽい場所、プラハ城です。逆光ですがツリーあるのわかる??海外は、年末迎えるまで街がクリスマスムードです。

どーん。華やかなゴシック様式。ミュシャのステンドグラスもありました。チェコのお土産やさんでは、ミュシャグッズとクルテクグッズが市民権を得ているようでした。

城の周りでは、クリスマスマーケットもまだまだ開催されておりました。チェコの名物らしい、コロネをお買い上げ。これを輪切りにして、砂糖をまぶしていただきます。美味しそうに見えたんだけどなー・・・

夜になると、でっかいツリーがライトアップされてこんなに素敵に。それにしても、ヨーロッパのクリスマス風景ってなんでこんなに洗練されて見えるんだろう?石畳とか、お城とか、昔の街並みが残っているからかしら。

何時かわかりにくいけれど、素敵です。

写真がないのですが、暖を取るのにフラッと入ったレストランが、まさかの高級店でビビりました。「君たちラッキーだね!ちょうどあと2席だけ空いてるよ」とニコニコ店主に連れられ席に着くと、「Only Ney Year's Menu /€50〜」的なことが書いておりクラクラしました。学生バッグパッカーには超高額!!1週間分の宿代や。しかし雰囲気も良いし、何より今更「やっぱやめます」って言える雰囲気でもなくオーダー。プライドは高くつく。

結果的に、ゆっくり年明けまで3時間ほど暖かい場所で過ごすことができて良かったのですが。美味しかったし。ちなみに街には年越しを待つためか、あちこちにストーブが置かれています。

そんなこんなでカウントダウン。カレル橋にたくさん人が集まって、「スリー、ツー、ワン、ヒューーーーーー」みたいな感じで花火がバンバカ打ち上がります。そのほか、みんなマイ爆竹を持ってキャッキャと投げ合う。「やばい燃え死ぬかも」と思ったのは人生でこの時だけ。

なんとなーく人の流れができていて、それに沿ってノロノロ歩きます。雪の中の花火って、なんて幻想的。

この年くらいから海外旅行にハマり、その後ドバイ、ボラカイ島、インドネシアといろんなところで年越しするようになりました。自分にとって有意義と思うお金の使い方、幸せと感じることが、この時期くらいに明確になってきた気がする。

チェコの旅行記 まとめ

ドイツ、フランスを旅行した後にチェコに来たため、観光地観光地してなくて落ち着いて過ごしやすかったです。とはいえ、中心地のカウントダウンに集まるような人はやっぱり若者が多くって、楽しかったです。また行く!

チェコの旅行記①カルロヴィ・ヴァリ&チェスキー・クルムロフ

過去の海外旅行を振り返ろうシリーズ、チェコ編です。2016年の年末年始にかけて、旅行してきました。いろんな国に遊びに行ってますが、その中でもチェコはまた行きたいな〜!と強く思う国のひとつ。過去に行った国はここにまとめてます↓

チェコの旅行記 カルロヴィ・ヴァリ

カルロヴィ・ヴァリは、チェコ・プラハからバスで西に3時間ほどの場所にあります。飲める温泉とカワイイ街並みに心を惹かれて訪問です。バスを降りた瞬間、もうかわえ〜。

ちょっと歩いて町の中心部へ。すぐにこの景色です。何この夢の国感!!!街がそのまま中世を楽しむ写真スポットという感じ。完成された美しさです。

この街の名物の一つが、温泉。といっても入浴するのではなく、飲む温泉です。あちこちに温度と種類の違う源泉があって、飲むことでなんか体に良い成分を取り込めるらしいです(浅はか)。飲み歩き用にお土産屋さんでこんな感じのカップがたくさん売られてます。これね、頭に穴が空いてて、尻尾から飲めるようになってるの。カワイイ!

これが温泉スポット。ガチ勢は医者の診断のもと、どのスポットでどの温泉をどれだけ飲むのかを教えてもらうこともできるらしい。

こんな感じで、チョロチョロ出てくる温泉を少量コップに入れて、飲み干します。お味の感想は、平たく言うとどこも激マズ。いくら体によくても飲みたくない味。でも「ウゲーまずっっ」っていうのが楽しい。

チェコといえばビールの国。水くらい安くて、体を温めるためという名目のもと、朝から晩まで飲み続けてました。また行きたいなぁ。

街の真ん中を走る川。ずらっと並ぶアパートがパステルカラーでウルトラかわいい。こんなに綺麗で素敵な場所なのに、そこまで観光地化されておらず、混み込みしてないのも最高です。人口5万人くらいの小さい街。

大胆アートがたくさんあるのも、歩いてて楽しい。この写真、カルロヴィ・ヴァリじゃなかったかもしれないけれど。

チェコの旅行記 チェスキー・クルムロフ

続いてはチェスキー・クルムロフ。今度はプラハから南にバスで3時間ほどの場所です。チェコはバスがめっちゃ安くて、この距離でも5ユーロくらいでした。ここは「世界一美しい街」って言われるくらい、整然とした綺麗な街を見下ろす景色が有名。

というわけで、展望台がある「プラーシュティ橋」を登っていきます。既に綺麗じゃない?無料でアクセスできるのもポイントですね。夕日タイミングで、たくさんの人が集まります。

じゃーん。街全体が世界遺産とのこと。緩やかな川に囲まれた中に街がつくられている様子は、スペイン・トレドを思い出しました。

コンデジ持ってたのでおもちゃモードみたいにして撮影。シルバニアファミリー、出てきそう。ちなみにこのカメラは、2週間後にアイスランドで海に浸されぶっ壊れました。南無・・・

トレドもそうですが、どうやらここも城塞都市だったらしい。「戦争してそう!敵から身、守れそう!」という建物がたくさんでした。日本でないよね、こんなの。

この街、泊まったホテルもめっちゃ可愛かった記憶があるのですが、飛び入り宿泊だったためデータがない・・・。また来て、またかわいいところ泊まろ〜っと。

チェコの旅行記 カルロヴィ・ヴァリ&チェスキー・クルムロフ まとめ

というわけで、かわいいかわいいチェコの街のご紹介でした。チェコ、どこ歩いても綺麗だし、混み込みしてないし、物価も安いしまじおすすめ。この時、年越しはプラハでしたので、その時の様子を書きます。

Catfeine House & Cafe(シラチャ)/子猫たくさん癒しの猫カフェ

私にとっての癒しコンテンツNo.1は猫カフェです。No.2は音楽、お酒は殿堂。引っ越しが決まった時、すぐにしたのは美味しいレストランおよび猫カフェの有無をGoogleMapで調べることでした。というわけで住んでいる街の猫カフェへお邪魔ししてきました。

↓去年はインドネシアの猫カフェへ。

↓バンコクの猫カフェにも行きました。

Catfeine House & Cafe(シラチャ)とは

タイ・シラチャの猫カフェです。

  • Google評価4.4
  • 90分200THBワンドリンク制度


GoogleマップからLINEに飛んで、メッセージ送れば予約できます。簡単!

Catfeine House & Cafe(シラチャ)店内の様子

玄関で手を洗って入店。靴下必須だそうで、サンダルで来ちゃった場合は購入できます。店内はこんな。極めて清潔!

ランチタイムだったのでご飯も食べちゃおとなり、オーダー。ピザとナゲット、ポテトのセットメニューを選択です。

わたしがフンフンとメニューを見て、「どれにする〜?」とたーちゃんを振り返るともうこの景色!座った瞬間に膝に来てくれたそう。う、うらやま・・・

かれこれ30分くらい、イチャイチャしておりました。爆音でグルグル音鳴らしてくれてて、撫で甲斐がありそうです。

2人の世界に入った彼らを横目に、いいもんね、私は不特定多数のネコちゃんとチャラチャラ遊んじゃうもんねと店内徘徊。一番「か、かっけえ...!」と思ったのがこいつ。キング。

↑の写真じゃサイズ感じがわからないけれど、巨大なんです。猫じゃらしするとこの迫力。仮に二足歩行になったとすると4歳児くらいの身長あると思います。

食いしん坊だったネコ。「おやつあげたい」とスタッフに言えば、粒タイプのものをもらえます。おやつを手にした瞬間、グンニャ〜くれ〜!と騒いでました。

湘南出身って感じの顔してる。人間だったら絶対、眉毛3mmくらいで金髪だと思う。しかし猫だからカワイイ。

ヨガしてるみたいなネコ。こいつ、お尻を左右からぺんぺんと力強く叩かれるのが好きだそう。ぺんぺんされると、うにょ〜〜っとダックスフンドもびっくりなくらい、胴体をめちゃ伸ばして増した。

お耳がペタン、スコティッシュ?置物みたいにじっっ。目の前は調理場で、もしかして人間のゴハン狙ってる?

注文したご飯が到着。ドリンクはハニーレモンソーダ。出来立てが登場してちゃんと美味しい。もしや、チンじゃなくてちゃんと揚げてる?と思うくらいサクサク。

そしてピザ!私好みの極薄カリカリ系で大変おいしゅう。

壁にはこんなチェキが。名前とネコ種を知れます。家系図っぽい配置ですが、もちろんみんな家族ということではありません。

たーちゃんが「あ、ユカチャンみたいなのいる!」と言ったネコ。この子はず〜っと部屋の隅にいて、急に思い立ったようにこのチーズの箱に突き進み、自らスポッっと収まってました。

自分から入ったのにこの表情である。ふてぶてしさとダルそうさが私のようなのでしょうか。

浮気現場を発見したみたいなハチワレちゃん。どしたん、何があったの、と思い振り向くと・・・

ゴハンタイムでした!店内中のネコちゃんが一気に集結。何この幸せ景色・・・。みなさま、まるまるお尻でかわいいねえ。

食後の運動タイム。スタッフさんはさすが、どのネコがどの遊びが好きかを知り尽くしていて、我々の前でパフォーマンス的に存分に遊ばせてくれました。アクロバティックなショーのよう。

ひっくり返って!ホレホレ〜とスタッフさんに言われるがままにこのポーズ。言いなり!会社の犬!ネコだけど。

帰り際、床に座ると、私のところにも子猫ちゃんが来てくれました。スフィンクス!すぐに眠りの体制に入ってしまったので顔の写真がないのですが、「ヨーダ」という名前の通りの顔でした。手が超、ソレっぽい。

ヨーダはここを寝床と決めたようで、帰る時間になり降ろそうとすると甘噛みされました。ありがてえ・・・。

Catfeine House & Cafe(シラチャ)まとめ

ちょ〜〜満足。猫が、猫カフェの猫としてはみんな愛想良いと思いました。子猫が特に。何もしなくても寄ってきてくれるなんてあんまりなくない?ご飯も割と美味しいし、店員さんも優しいし、また来ると思います。