ユカログ

食レポ・旅行記を中心に発信します。

ユカログ

28歳・Travel Writer

Common Room(シラチャ)/日本語OK・コンセント・Wi-Fi有りの便利カフェ

日本で「カフェ」と言えば、コーヒーのほか、パスタ、カレー、ランチセットなどおしゃれご飯を楽しむ場所という位置付けでした。しかしタイではカフェめしをガッツリいただけるお店があまりない印象。コーヒーのみ、もしくはコーヒーとクッキーのみ、といったお店が多い気がする。そんな中、ガッツリお腹いっぱいになれるお店を見つけました。

Common Room(シラチャ)とは

タイ・シラチャのカフェです。外観ボロいけど、中は綺麗。

  • Google 評価 4.3(2022年12月)
  • 今回はランチで訪問
  • Wi-Fi、コンセントあり


食べ物、ドリンクともにメニューがとにかく豊富なのが印象的でした。コーヒーひとつとってもフレンチプレス、サイフォン、リストレット、コールドブリューなどよりどりみどり。

Common Room(シラチャ) 店内

席はこんな感じで、どっぷりソファとハイチェア、それからもう1部屋あって、そこは大人数で囲めるようなテーブル席がありました。全部で30席くらいかな。

平日昼過ぎ、店内はタイ人が数組常にいて、割と賑わってるように感じました。Wi-Fiもコンセントもあって仕事するにも良さそうです。

ちなみにメニューは全部日本語表記あり&写真付きで大変わかりやすい。

Common Room(シラチャ)で食べたもの

豊富なコーヒーメニューがあったのに、なぜか私はカフェラテをオーダー。来る前に、家でコーヒー2杯飲んじゃってたの。

「TAKAKI BEEF SAEAD(130THB)」。1THB=4円弱です。説明書きによると「薄切りの牛肉をコーヒーに漬け込んで炭で焼きました」とのこと。ずいぶん凝った料理だなあと思うのですが、コーヒーの風味はよくわからなかった。しかしボリュームと野菜の鮮度はハナマルです。

「トムヤムチャーハン(135THB)」。名前の通り、トムヤムクンみたいな酸っぱさと辛さのあるチャーハン。辛いですが、トチ狂った辛さではなく、美味しくいただけるレベル。この値段なのに、大ぶりのイカやエビがゴロゴロで贅沢!ちなみに、このほかパスタやお肉、お魚料理もたくさんメニューにありました。

デザートはこちら「ミックスベリー&バニラ 日本のパンケーキ(195THB)」。何を以て"日本の”パンケーキと命名したのか不明ですが、ふわふわ甘さ控えめパンケーキでした。「幸せのパンケーキ」をもうちょっと固くした感じ。上には謎に粘力があるアイスがでっぷり乗せられます。どう考えても体に悪そうな見た目ですが、味はしつこくなくって美味しかった。

どれもこれもボリューミーで、スイーツも食事メニューも豊富で使い勝手の良さそうなお店です。

カフェといえば、タイにはあちこちにスタバがある。しかし日本と似たような価格帯で、タイにしてみるとめっちゃ高い。普通の綺麗なコーヒー屋さんの2〜3倍の価格設定。しかし、タイでしかないメニューもあって、その中でもレベチで旨いのがアップルパイ。

日本でも期間限定で出ることあるけど、大きさ、味が全然違う。特大サイズでミチミチに柔らか〜いりんごが詰まってるのです。毎日食べたいくらい美味しい。しかしお値段165THB!高級品。

Common Room(シラチャ) まとめ

この街は、調べると安くて美味しいカフェがたっくさんありそう。そりゃ清潔さや洗練さは日本に劣るかもしれないけれど、このお値段でこのボリュームで、気前よく海鮮も使ってくれるなら言うことなし。どしどし開拓していこ〜。

ムンアロイ(シラチャ)/レビュー7,000件超えタイ料理。もう行かない!

Googleの口コミ件数7,068(2022年12月)という、とっても有名なこちらのお店。景色とお料理はまぁまぁ良いものの、だるサービス&会計ミス&不明瞭メニューで、怒って帰って来ました。

ムンアロイ(シラチャ)とは

タイ・シラチャのタイ料理レストランです。

  • Google 評価4.3(2022年12月)
  • 今回はランチで訪問


そこそこ高評価で、観光客からも地元の人からも人気の有名店といった感じだと思います。ビーチフロントのお店、雰囲気は最高です。お店は超広く、500席くらいありそう。

ムンアロイ(シラチャ)で食べたもの

土曜のランチタイム、広い店内はほぼ満席。ビーチ目の前の席をリクエスト、ちょーど席が空いたところで無事希望のお席にご案内いただけました。

まずは大瓶ハイネケンをオーダー。すぐそこが海で、ゆる〜い風が吹いてとってもきもちー。タイのお店、ビールはなくなり次第店員さんが注いでくれることがほとんどですが、ここは忙しいのかセルフ注ぎでした。

オーダーした「ココナッツミルクスープ(200THB)」。酸味とクリーミーさが最高にうま。ぷりぷり海老のほか、身がぎっちりな白身魚も入ってます。火をつけてくれるけれど、提供時にはもう火が通ってある。ちなみにこれが到着する前に、注文してないムール貝の炒め物みたいなのが到着した。別テーブルのを間違えたらしい?

続いて「Spicy Fried Seafood(350THB)」。エビ、タコ、いか、貝と海鮮モリモリ。カレー系のスパイス。辛いけれど、ローカル店によくある常軌を逸した辛さではない。ビールに合うっ。

「Sreamed Rock Fish with Soy Souce」。2人前じゃない量が来てオドロキ。180TBHって書いてたのに、領収書には「90THB*10」と書いてて意味不明。はあ?900バーツ?どうやらグラム単位のオーダーで、勝手に1匹分とされてたらしい。そんな表記はメニューにない。注文時の説明もない。メニューの写真も少量。ぼったくりでは。

当然、全部食べ切れるわけなく、ウンザリした気持ちでお会計。すると1万円近くの請求。え、どう考えてもこんなに頼んでなくない?と思い、タイ語OnlyのレシートをGoogle レンズに翻訳をお願いすると、最初にミスって登場したムール貝も請求されてた。

これ頼んでないんだけど、とスタッフに告げると、20分後に返金されました。つ、疲れた・・・。

ムンアロイ(シラチャ) まとめ

ストレスフル!!!こんな素敵な会場で、美味しいお料理があるのに、それを忘れてしまう圧倒的ゴミサービス。なんでこんなに評価高いの?と思って具にレビューを見直してみると、サービスに関しては悪い口コミがざっくざく。「ひどいサービス」「メニューの表記と実際の価格の不一致」「請求書を絶対にチェックすべき」。

数百バーツなんて端金、ケチケチせずに、領収書どーりにパッと払えるという人におすすめですね。私はもう行かないな。もっと良い店たくさんあるもんね。

Wine Library(シラチャ)/街のちんまりワインバー

ワインラバーの私にとって、タイに住むことで唯一不便に感じているのはワインが高い&あまり売ってないこと。お酒の販売時間が限られている(11:00-14:00、17:00-0:00)上に、ネット販売も禁止されているのです。日本のように「楽天で12本まとめ買い!」なんてできない。仕方がないので、地道にワイン屋さんを開拓していこうと思います。

Wine Library(シラチャ)とは

タイ・シラチャのワインショップ&バーです。ライトの反射がキモい感じに写ってしまった。夢の中みたい。

  • Google評価4.8(2022年12月)
  • 全部14席くらい
  • 今回はディナーで訪問


お酒の販売可能時間以外は、カフェとして営業しているようでした。メニューの半分くらいはコーヒー系のドリンクで、ちゃんと力入れてると感じます。

Wine Library(シラチャ)で食べたもの

縦長の小さな店内は、販売スペース&イートインスペースが融合しているつくりです。壁がそのままワイン棚となってます。関税のかからないタイワインを買いたいと思っていたのですが、1種類しかないとのこと。しかも1,00バーツ(=3,900円)ほどと、特に安くなくってやめ。全体を見ると赤9割、白0.8、泡0.2といったラインナップ。南ア、オーストラリアなど新世界が豊富。

せっかく来たし、しょーがないので白ワインを2本選びました。豪州ソーヴィニヨンブランが数種類あって、お店の人に違いを尋ねたところ「おすすめはコレ。なぜなら美味しいから」と漢気回答。全く質問の回答になっていませんが、彼の笑顔を信じて購入です。

2本のうち、1本は値段だけでチョイス。500バーツ(=1,900円)しないくらい。店で買ってそのまま飲んじゃいます。超ソフトでドライ。昼間にサラッと飲みたい感じ。ちゃんとワインクーラーを用意してくれて、なくなったらすぐ注いでくれます。

おつまみもオーダー。まずは唐揚げ。タイ、鶏肉が全般的にめっちゃ美味しい。スーパーで買っても美味しいの。

そんでムール貝。魚介の方がお肉より安いのが、このエリアです。なのにワインは、このお店も他のスーパーとかも、赤ワインの比率がいつも高い。白だと温度管理しにくいのかしら。

メインはこちら、ポークチョップ。胡椒とハーブが過剰にかかっており超美味しい。ちなみにステーキ系もエイジングしているものがあるなど本格的。メニューに「Thai Wagyu」があって、どういうこっちゃと思う。しかし後から調べてみると和牛って国産牛とは別物で、海外産和牛っていうのが全然あるらしい。知らんかった。

のんびりおしゃべりしながら、ちょーど1本空けたところでごちそうさまー。料理の提供までも割とスムーズで、サクッと飲むのに最適ですね。

Wine Library(シラチャ)まとめ

美味しいご飯でまったり時間を過ごせました。高級感はないけれど、自分で選んだボトルワインをその場で開けれるっていうのはなかなか良い。店で飲むって考えると、全然高くないと思います。

Methavalai Sorndaeng(バンコク)/ミシュラン一つ星のタイ料理

ミシュラン2023が発表されましたね。タイは毎年星付きレストランが増えてるみたいで、今年は2つ星6店、1つ星29店もあります。ちなみに東京は226軒で、世界一の星の多さです。東京対バンコクの人口比は3:1くらい、それに対して星件数比は6:1。さすが美食の国!

Methavalai Sorndaeng(バンコク)とは

バンコクのタイ料理屋さんです。読み方は「メタワライ・ソンデーン」。

  • ミシュラン2023一つ星
  • Phanfa Bridge船着場から徒歩10分
  • 今回はランチで訪問


基本アラカルトで、ザーッとメニューを見た感じではコースはなさそうでした。全体的に、ミシュランにしてはお手頃です。

Methavalai Sorndaeng(バンコク)で食べたもの

平日昼間、予約を入れておきましたが、店内は超広く、ウォークインでも入れると思います。しかし予約を入れておいたおかげか、多分お店で一番景色の良い席であろうこちらにご案内いただけました。目の前に見えるのが「民主記念塔」というモニュメント。

そして店内がこれ!なにこの王宮感。0時頃にはピアノと歌の生演奏なんかも始まって、とってもリッチな気持ちになります。ちなみに↓は入店直後の様子、この後周りの席は6〜7割埋まってました。

まずはビールでかんぱーい。640mlの大瓶で180バーツ(=700円)。タイにしては高いけど、ミシュランにしては破格です。

メニューがこんな感じで全部写真付き&英語表記ありでとってもわかりやすい。

まずは「Crab meat and acacia red curry(蟹とアカシアのカレー)」。これがまじ、タイで食べたもので一番おいしかったってくらい好きでした。ベースは甘くてクリーミー、まろやかな辛さもあって、いろんなスパイスの味がする。口に運ぶたび味が違うと感じるほど。そんでみっちりとした蟹が贅沢に入ってます。ちなみにこれは400バーツ(=1,550円)のスモールサイズ。絶対食べるべき。

続いて「Deep fried crab meat balls」。360バーツ(=1,400円)。蟹肉を湯葉みたいな極薄生地で包んで、さくっと揚げられてます。甘めの透き通ったソースをつけていただきました。これも絶品。揚げ物とは思えない上品さ。このお店、1957年創業の名店で、当時からのレシピを引き継いでるんだって。

「Stir-fried-shrimps with galic and pepper」。380バーツ(=1,470円)。立派なエビは高いのね。名前の通りの料理って感じ。ムッチムチ、美味しいけれど、わざわざこのお店で食べなくてもよさそう。

「Chicken green curry」。240バーツ(=930円)。上記を頼んで物足りず、追加で注文した一品。見た目はクリーミーな感じですが、容赦なく辛い。汗と鼻水が出てくる感じです。もちろんひたすら辛いココイチ10辛とは別のベクトルで、青唐辛子など素材の辛さといった感じ。

ふー、ここまで食べて、ビールも飲んで、さすがにまんぷく。入店から退店まで1時間、サクサク提供されるのもありがたポイント◎

Methavalai Sorndaeng(バンコク)まとめ

美味しかった!久しぶりにお料理食べて感動した気がしました。もちろん日々食べてる屋台のご飯とか近場のタイ料理も美味しいんだけど、全然別物。立派な内装ですが、かしこまった雰囲気じゃないのも良いですね。値段も、ミシュランにしては比較的気軽に来られるレストランだと思います。おすすめ!

アロフト・バンコク・スクンヴィット11の宿泊記②プール・朝食

アロフトバンコクの宿泊記、今回は朝ご飯と屋外プールのご紹介。プラチナ会員の特典で一番嬉しいのは朝ご飯ですね。ステータスある間はマリオットばっかり泊まっちゃいそう。思うツボ。前回記事はこちらから↓

アロフト・バンコク・スクンヴィット11の宿泊記 朝食

朝食会場は8F「Crave」。部屋番号を告げるとお席に案内してもらえます。

こんな感じでラウンド式のビュッフェスタイル。和洋タイとなんでも揃ってる印象です。白米・味噌汁なんかもありました。

エッグステーションも。ワンオペなのでオーダーから完成まで5〜10分くらいかかりました。

おしゃデニッシュコーナーもあるよ。

窓際にアサインいただきました。窓に見える「m」の字は、メルキュールでした。バンコク、東京並みかそれ以上にホテルだらけです。

お隣のレジデンスのプールビュー。ほんと、どこのホテルにも、どこのマンションにもプールがありますね。タイは何度も来てるけど、ほぼ全部バックパッカーだったので知らなかったよ。立場が変わると見えるものが変わるってやつ?

とってきたのはこんな感じ。センスない・・・。オムレツはチーズきのこハムほうれん草など全部盛りにしてもらって大ボリューム。ちなみにわたしがオムレツ焼きあがるの待ってる間に、たーちゃんはもう食べ終えてしまってました。怪獣みたいな早さで怖い。

アロフト・バンコク・スクンヴィット11の宿泊記 プール・ジム

フィットネス&プールは10F。ジムはけっこう広めに感じました。

プールはこんな。15mくらいのミニサイズ。プールでパチャパチャしてる人半分、泳がずベッドでボーッとする人半分といったところ。

ちっちゃいバーカウンターみたいなのがあって、そこでプラチナ特典のドリンクをいただけます。シンハービールをゲットです。カクテル類が豊富にありました。天気良くないけど、それでも外で飲むビールは美味しいもんです。

お昼だったので人が居ませんでしたが、2Fもバーになってます。インテリアが奇抜ポップで若者向けな感じ。

こんな椅子も。ゆらゆら、安心感のあるブランコで気持ち〜。時間早かったのでバーは閉まってましたが、お酒飲みながらおしゃべりするのに超よさそう。

アロフト・バンコク・スクンヴィット11の宿泊記 まとめ

という感じで、バンコクを感じるホテルだったと思います。子供向けというよりカップル or 友達同士向け、のんびりホテルステイというよりは、観光に便利なアクセスの良い宿という印象。

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マリオットにハマりつつあるわたし、年末年始もバンコクのマリオット系ホテルの予約を入れました。楽しみ!

アロフト・バンコク・スクンヴィット11の宿泊記①シティビューキングルーム

バンコクの夏フェスに参加した日の宿泊先です。終演0時越え、体力のない私はお家まで帰る自信がなかったの。「ヘトヘトだろうし、寝るだけだし!」ということで、マリオットの最安ランクのこちらを予約。ちなみに超楽しかったフェスの様子も見てね↓

アロフト・バンコク・スクンヴィット 11 とは

バンコクのマリオット系ホテルです。

  • Expedia評価8.6
  • 全297室、Nana駅から徒歩7分
  • 今回は「ゲストルーム」を予約
  • 「シティビューゲストルーム」にアップグレード
  • 2名1泊素泊まり4,135THB(=1.6万円くらい)


タイはどのホテル見ても、わりと日本人からの口コミがあって選びやすいですね。

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アロフト・バンコク・スクンヴィット 11の宿泊記/プラチナ特典

入口はこちら。ロビーも周辺も、見事に西洋人ばかりです。バンコクって感じ。ホテル内6Fにもクラブがあって、夜はもっとミチミチに外国人観光客がいました。

しかしお昼はホテルも外も割とガラリン。カウンターでビジホな感じのチェックイン。プラチナ特典は以下を受け取れました。

  • ドリンクチケット1名1杯分(バーかプールで利用可)
  • 16時までのレイトチェックアウト
  • 無料朝食
  • ポイント50%UP
  • 客室アップグレード

 

「アリガトー」「チョトマッテネ」と、気まぐれに日本語を話してくれる優しいおっちゃんスタッフ。なぜか歩き方がペンギンの完コピで愛おしかった。手をピーンと反ってるの。

アロフト・バンコク・スクンヴィット 11の宿泊記/客室紹介

アサインされたお部屋はこちらの2209号室です。予約したお部屋「ゲストルーム」から「シティビュールーム」へと客室名称が変わっていたのですが、何がどう変わったのかよくわかりませんでした。景色だけ?

ベッドルーム

まずはメインのお部屋です。超シンプル。30㎡ちょっとくらい。寝るだけにしてはまじ十分。

正面から見るとこう。タイっぽい切り絵?が飾られています。部屋の空調が19度で極寒でした。タイあるある。

ベッド脇はおしゃれ時計。以前、クロスホテル札幌で見たことがあります。「クロスホテルにあったやつだ」とパッと思い出せるの、私ってホテル好きなんだな〜と実感する。

 

お部屋の隅にはソファとミニテーブル。ソファは一晩なら寝られそうな大きさです。ミニテーブルは、食事するには心もとない感じ。

ミニバー

ベッド正面はこんな感じで長いデスクになってます。デスクライト、コンセント、長時間座ってもお尻痛くならなそうな椅子があってビジネスでも使えそう。そんな立地じゃないけどね。

雑貨類がモクシーみたいなどピンクです。モクシーも、インバウンドが戻れば外国人だらけになるんだろうなー。

有料のスナックコーナー。夜お腹が空きすぎて、ウッカリ手が伸びそうになるラインナップ。

冷蔵庫内も、全部有料でございます。

バスルーム

玄関入ってすぐ右手がバスルーム。お部屋に対してかなり広いと思います。

口ゆすぐ用?のChangのお水が2本、歯ブラシ、ボディローション、シャワーキャップなどがなぜか1名分のみ。追加分は部屋に置いてあったQR読み込むと、そこからスマホでリクエストできました。

洗面台の後ろに、ミニバーその2がありました。金庫もここに。

無料でいただけるのはこちら、コーヒー4つとセイロンティー2つ。持って帰ろーと思ったのに、忘れてたことを今思い出しました。

ドライヤーがイカつくて良い。海外のドライヤーって電圧強いから?爆風でめっちゃすぐ乾く気がする。その隣にはモルモン教の本。なぜ?と思い調べてみると、創業者が敬虔な教徒だったらしい。はぇ〜。一生誰にも披露しなそうな知識だ。

おトイレはこんな。東南アジアのこの手動ウオッシュレットって、いまだにデビューできてない。今までここに泊まった何百人もの老若男女のうんこ汁が持ち手部分にも飛び散ってそう・・・と思ってしまう。

タオル類はトイレ正面に。バスタオルのみの設置でした。

スリッパのチープさに驚き。ペラッペラ、透けてるのでは?と思うほど。トイレットペーパー製って感じでした。

シャワーはレイン式のみ。匂いとかは全くありませんでした。さすがキッチリ清掃されてます。ここだけ謎にベネトンみたいなポップな壁紙。

シャンプー類はこちら。アロフトはどこもこれなのかしら。日本も含めて、初宿泊だったのでよく分からず。サッパリ系の使い心地に感じました。

アロフト・バンコク・スクンヴィット11の宿泊記① まとめ

綺麗で広くて値段に対して十分満足できました。バスタブとトイレはやっぱり日本の方が高クオリティだけどね。周辺にはクラブもバーも大麻屋さんもエッチなお店もたくさんあったので、そういう遊びをする日の宿泊先によさそうです。

予約サイトによる価格差はないのでポイント貯めてるサイトからどうぞ↓

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次回は朝食ビュッフェ&屋外プールをご紹介。

JALのビジネス国際線搭乗記(羽田→スワンナプーム JL031)

タイへのお引越し、なんとフライトはたーちゃんの会社が用意してくれたJALビジネス!最高、本当にありがとうございます。ちなみに「(マイル貯めてるから)ANAが良い」とリクエストしてくれたみたいなのですが、それは「高いからダメ」と却下されたとのことでした。全然値段違うんだってね、知らんかった。

JAL 羽田 さくらラウンジ(2022年11月)

去年、人生初めての国際線ラウンジ(ANA)を体験した私。1年経たずにJALも来れるなんて、本当にありがたい人生。

会場は広ーーく、こんな感じのソファ席、テーブル席のほか、カウンター、一人がけソファ、などなど色々ありました。だけど喫煙所はラウンジ内になかったような。

食事は、ここのカウンターでオーダー形式。会場が広い&客が多いのに対して、調理スタッフが少なそうで、常時長蛇の列ができてました。並んでる時、前のカップルが大声で「俺らビジネスクラスだからなー!エコノミー、まじ辛いよなー!」的なことをずうっと喚いていた。浮かれちゃう気持ちはわかるが、ここにいる人みんなビジネスなのに、誰に対するマウント?アホなの?と思った。

そっとばっちり防音のAirpodsで耳を塞ぎ、じっくりメニューの確認です。ここから好きなものを好きなだけオーダーできます。

料理を受け取った後は、お酒コーナーを見てみましょう。オーストラリアのスパークリング、日本酒は飲まないので見切れました。

白はチリシャルドネ、オーストラリアのピノグリ、赤は南アの。品種が記載されてませんでした。

常温のはこんな感じです。ラウンジは朝の9時から酒飲んでる人いっぱいいて、嬉しくなっちゃうネ。

ビールグラスは冷やされてて、自動マシンで注げます。

新たな門出にかんぺーい!私は飛行機に乗れるのでテンション高めな一方、たーちゃんはご機嫌ナナメ気味でずーっと漫画読んだりタバコ吸ったりしてました。ナーバス?

ご飯は色々持ってきて、たーちゃんとちょっとずつつまみました。ラウンジで有名らしい、カレー。スパイスなのかなんなのか、味がめちゃくちゃハッキリしてて旨いです。日本のカレーって感じ。ワインには全く合わないけどね!

モーニングプレート。ビジホの朝食ビュッフェみがあるラインナップですな。

ミニサイズなたい焼き。たーちゃんが丸ごと食べちゃってた。最近、「食い尽くし系」という言葉を知りました。たーちゃんもその素質がありそーで怖い。最近は「これ半分ね!」「6個入りだからね!」と事前に言うようにしてます。

パスタ。ややもっちり系、これも味が濃い。特別旨くも不味くもなく。炭水化物取りまくり、なかなかお腹いっぱいになりました。

JAL  のビジネス 国際線搭乗記(羽田→スワンナプーム JL031)

さてさていよいよ搭乗です。羽田11時発、タイ16時着のフライト。席はこちら!真ん中2席。ほぼ埋まってました。去年のANAインドネシア便は2/30席くらいしか埋まってなかったのに、時は流れるんだな〜と嬉しくなります。

たーちゃんとはこんな感じの距離。身を起こせばお喋りできます。

アメニティセットを開けるとこんな感じ。マスク、アイマスク、耳栓、歯ブラシ。

それからスリッパと靴べら。

モニターはこんな。マリー・ミーという逆シンデレラストーリーを観ました。なんも考えないでハッピーになれて、かなり好み。

機内飯プロデューサーがテンション上がる。カンテサンス!石かわ!レフェルヴェソンス!三つ星ざんまい。それにしても、みんな若いなー・・・。

ご飯メニューも載せときます。このほか、軽食でうどん・そば・ちゃんぽん・チーズなどもありました。

まずはシャンパンをいただきです!アンバーエールみたいな色でびっくりする。ロゼらしい。

前菜。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供されて、機内だとそれだけで美味しく感じちゃう。それからパンがめっちゃクオリティ高かった。もっちもちで嫌味のない甘さ。メゾンカイザー特製らしい。

メインは私はお魚を選択。コックリソースにゆずの爽やかさが良いアクセント。「シャルドネください」と言い20分待った挙句、シャンパンが再度提供された。「白って言ったのですが...あ、そのシャンパンももらいます」とお伝え。今度はすぐに持ってきてくれました。酔っ払った。

たーちゃんはお肉を選択。和牛サーロイン。「フツーに美味しかったよ」とのことでした。

「デザートと一緒にチーズをください」と伝えたはずが「デザートなし、チーズのみ」の提供となり、ちょっとしょんぼり。さっきから意思疎通が上手くいかない。酔っ払ったし、面倒臭くなって諦め就寝。

着陸前軽食で、稲荷寿司 or ハーゲンダッツがあったようなのですが、完全に寝ちゃったー!車輪が地面に着く音で起きたくらい、熟睡してました。まぁスッキリしたので良しとしましょう。

PCRもワクチン証明も不要で、スイスイ入国。新しいおうちに到着。「家にインフィニティプール付いてるって...コト!?」と大感激。

ちなみにこの記事書いてるのは入国してから1ヶ月ほど、全く日本へ帰りたい気持ちは芽生えてません。なんなら一生住み続けたい。